SAMURAI証券株式会社に勤務していた男性が、未払い賃金の支払いや労働契約上の地位確認を求め、2026年6月1日に同社を東京地裁へ提訴しました。
経緯と主張のポイント
入社から代表就任へ:男性は2021年8月にSAMURAI証券へ入社。直後に社長の指示で関連会社「新日本アセットマネジメント」の代表取締役に就任しました。原告側は、これは実質的な「名ばかり代表」であり、業務内容は入社時と変わらず、社長の指揮命令下にあったと主張しています。
突然の賃金停止:2025年1月、関東財務局による検査のタイミングで、男性は出社停止を指示され、代表取締役も退任させられました。その後、賃金の支払いが完全にストップしました。
会社側の対応の変化:男性が業務を継続し支払いを求めた際、会社側の説明は「当初は雇用前提」から「業務委託契約だった」へと変遷しました。最終的には、業務ツールへのアクセスを遮断した上で全社員に箝口令を敷き、雇用関係そのものを否定するに至っています。
今回の会見
2026年6月2日、代理人の佐々木亮弁護士、杉尾綾弁護士と共に男性本人が会見を開き、会社側の不当な対応と未払い賃金の支払いについて訴えました。
社長の命令で役職に就いたにもかかわらず、その役職を外された途端に給与が止まり、さらには雇用関係まで否定されるというのは、非常に不安で納得しがたい状況ですよね……。今後の裁判の行方が注目されます。
(出典:#https://news.yahoo.co.jp/articles/de7f7097288a879b4c61ea72b68f39831863733c)
